パソコンを貰った話

今日、親戚の家に言って
世間話していたら
祖母が急に「パソコン持ってきな。」

 

と言ってくれた。
パソコンと言っても5年くらい前の物だが
キーボードが死んでいる僕にとっては
嬉しい言葉だったので貰いました。

 

Windows7でメモリ2GBでoffice搭載。
CPUもPentiumと、ちょっとPC使う人なら
わかるけど事務処理とネットくらいしか
できないスペックのパソコンだけれども、
今の僕はブログとネットサーフィンしか
しないから有り難く頂戴した。

 

一昔前のPCは高価で20万くらいして、
ダンボールの箱みたいな大きさだった。

人に気軽に「持ってって良いよ~」と
言うような品物ではなかった。

 

今は5~6万で、それなりの物が
買えて気軽に人に譲渡できるような
性質のものになったのだ。

 

それだけ日常の中で当たり前の
物になりつつある。

 

だが、スマホタブレットの台頭で
若者のパソコン事情は深刻らしい。
どうやらキーボードでブラインドタッチが
できるというのは曲芸らしい。

 

僕世代やその前後くらいの若者世代は
みんなできると思うのだが、今の若い子は
そうでもないらしい。

 

今の若い子とか言ってる時点で
何かDAN☆DANオジさんに近づいている
と思う。悲しい。

 

パソコンも料理とか自転車みたいな感じで
誰にでもできる物になりつつあったのに
新たなデバイスの出現によりまた変わりつつある。

 

やれやれ、時代の変化、感じてる。

 

にゃー。